【徹底比較】新型パジェロ vs ランクル250!価格・サイズの違いと「買い」のグレードは?
2026.11.05
こんにちは!全国の自動車販売・買取加盟店を束ねるチェーン本部「グローバルクレスト」です。いつも当コラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
「パ・ジェ・ロ! パ・ジェ・ロ!」
かつてテレビの向こう側で、日本中の誰もがコールしたあの名車が帰ってきました。
10月29日に三菱自動車から国内向けに正式発表された、5代目となる「新型パジェロ」。約7年ぶりとなる日本市場への復活ということもあり、当時を知る世代はもちろん、新たなアウトドアファンからも大きな注目を集めています。12月の発売に向け、これまで伏せられていた価格や具体的なスペック情報もついに解禁されました。
今回のコラムでは、新たに確定したグレードごとの装備の違いや価格をわかりやすく整理。さらに、購入時の最大の対抗馬となる「ランドクルーザー250」や、他の人気SUVとの立ち位置の違いについて、当社独自の視点で徹底比較していきます。
1. 【12月17日発売】新型パジェロの価格帯とスペック概要
注目の発売日は2026年12月17日。すでに10月上旬から開始された先行予約では、メーカーの年間販売目標(約5,500台)に迫るほどのオーダーが入るなど、凄まじい反響となっているようです。
日本向けモデルの基本スペック
国内仕様の心臓部には、2.4L直列4気筒のクリーンディーゼルターボエンジンと8速ATを採用。さらに、強固な「ラダーフレーム」や三菱のお家芸である「S-AWC」を搭載しています。
| 車両本体価格(税込) |
約619万円 〜 約795万円 全4グレード展開。オフロード用途に特化したベースモデルから、本革シートや上質なオーディオを備えた最上級モデルまで、幅広いニーズに対応します。 |
|---|---|
| ボディサイズ |
全長4,920mm × 全幅1,925mm × 全高1,910mm (※一部グレードは全高1,900mm) 先代からさらに一回りサイズアップしました。立体駐車場などを利用される場合は、事前の高さ・幅の確認が必須となるビッグサイズです。 |
※ボディカラーやオプション等の詳細は、三菱自動車公式サイト(外部サイト)もあわせてご確認ください。
※豆知識:カタログ用語をサクッと解説!
・2.4Lディーゼルターボ:車体が重くても、アクセルを軽く踏むだけでグッと前に押し出してくれるパワフルなエンジンです。燃料が軽油なので、日々のランニングコストを抑えやすい利点があります。
・8速オートマチック(AT):ギアが8段階に細分化されている変速機。発進がスムーズで、高速道路ではエンジン回転数を低く保てるため、「静かで低燃費」なドライブが可能です。
・ラダーフレーム:ハシゴ状の頑丈な鉄の枠組みに車体を載せる構造。激しいデコボコ道で車体が斜めになってもドアが開け閉めできるほど、高い強度を持っています。
・S-AWC:タイヤの滑りや路面の状態を車が瞬時に感知し、4輪それぞれのブレーキやパワーを自動調整する三菱の制御技術。雪道や雨の日のカーブでも安定感をもたらします。
2. 全4グレードを比較!自分に合うモデルの選び方
いざ購入を検討する際、カタログの装備表だけでは「自分に合うグレードがどれか」を判断するのは難しいものです。そこで、展開される4つのグレードを価格順に並べ、それぞれの強みと留意点をプロの目線で比較してみました。
| グレード名 | 長所と短所 | こんな方におすすめ |
|---|---|---|
| GLS (ベースグレード) (約619万円) |
優れる点 最もリーズナブルにパジェロの本格四駆性能を味わえる。手入れしやすい内装。 留意点 シートヒーターや一部の先進運転支援機能など、快適装備が省略されている。 |
「汚れることを気にせず、キャンプやアウトドアでガシガシ使い倒したい方」向けの無骨なグレードです。 |
| GSR (中間グレード) (約676万円) |
優れる点 普段使いに必要な安全・快適装備がほぼ標準搭載されており、コスパに優れる。 留意点 シート素材がファブリックになるため、インテリアの高級感を求める方にはやや不向き。 |
「本革シートまでは不要だが、日々の運転は快適に楽しみたい」という方に適した、バランス型の売れ筋グレードです。 |
| EXCEED (上級グレード) (約735万円) |
優れる点 合成皮革シートなどで車内の質感がアップし、運転支援システムもフル装備となる。 留意点 最上級グレード専用のプレミアムサウンドシステムや後席モニターなどは非搭載。 |
「長距離ドライブの安全性や快適性を重視し、内装の質感にもこだわりたい方」にちょうど良いグレードです。 |
| SUPER EXCEED (最上級グレード) (約795万円) |
優れる点 本革シートから高級オーディオ、後席モニターまで、すべてが揃う極上の空間。 留意点 ベースモデルと比べると170万円以上の差があり、乗り出しの総額が高額になる。 |
「妥協せず一番良い装備を選びたい方」や「家族やゲストに最高の移動時間を提供したい方」向けの最上級モデルです。 |
個人的な意見とはなりますが、特別なレザーシートやハイエンドな音響設備に強いこだわりがなければ、日常の安全・快適装備が揃う『GSR(中間グレード)』が、最もコストと実用性のバランスが取れているように感じます。価格差の分を、アウトドアギアや冬用のタイヤ代に充てるのも一つの手ではないでしょうか。
3. 今の四駆・SUV市場における「パジェロ」の立ち位置
現在の国内SUV市場において、新型パジェロはどういったポジションになるのでしょうか。よく比較検討される人気のモデルと比べてみました。
- vs デリカD:5:ミニバン特有の室内空間やスライドドアが武器のデリカに対し、パジェロは悪路走破を主眼に置いた本格SUVです。
- vs トライトン:骨格は共通していますが、荷台を備えた「ピックアップトラック」のトライトンに対し、パジェロは乗用車としての居住性と3列シートを確保しています。
- vs ジムニーシエラ:取り回しの良いコンパクトさが魅力のシエラに対し、多人数乗車や多くの荷物を積んでの長距離移動を得意とするのがパジェロです。
- vs クロストレック:街中での扱いやすさに優れるクロスオーバー車に対し、パジェロはより高い車高と、厳しい環境を乗り越えるタフな走破性能を備えています。
新型パジェロは、「道なき道を走破できる本格クロスカントリーでありながら、家族も乗れる3列シートを備えたフラッグシップモデル」という、非常に独自性の高い立ち位置を確立しています。
4. 最大のライバル「ランドクルーザー250」との直接比較
そして、購入時の最大の対抗馬となるのがトヨタ「ランドクルーザー250」です。今回は両者ともに主力となる「ディーゼル仕様・7人乗り」の売れ筋グレードをピックアップし、違いをまとめました。
| 項目 | 三菱 新型パジェロ (GSR) |
トヨタ ランドクルーザー250 (VX ディーゼル) |
|---|---|---|
| 車両本体価格 | 676万5,000円 | 630万円 |
| エンジン・燃費 | 2.4Lディーゼル (12.1km/L) | 2.8Lディーゼル (11.0km/L) |
| ボディサイズ | 全長4,920 × 全幅1,925 × 全高1,900mm | 全長4,925 × 全幅1,980 × 全高1,925mm |
| 特徴・違い |
優れる点 ランクルより車幅が5.5cm狭く、S-AWCによるオンロードでの快適な走り。 留意点 ランドクルーザーのような高いリセールバリュー(将来的な買取価格)は未知数。 |
優れる点 高いブランド力とリセールバリュー。カスタムパーツも豊富。 留意点 全幅が1.98mもあり、一般的なスーパーの駐車場や市街地では気を遣うサイズ。 |
ランクル250の「520万円〜」というスタート価格は魅力ですが、これは5人乗りのベース仕様の価格であり、同等の装備や3列シートで比較すると両車の価格差は小さくなります。
どちらも素晴らしい車ですが、筆者個人の見解としては、市街地でのすれ違いや駐車の機会が多い方、あるいは『三菱ならではの緻密な四輪制御(S-AWC)』に魅力を感じる方には、全幅がやや狭いパジェロの方が日常使いにフィットしやすいのではと感じております。
5. 新型パジェロが活躍するライフスタイル
パジェロは車重が2.4トン以上、全幅も1.9mオーバーという堂々たるサイズです。そのため、近所へのちょっとした買い物や送り迎えのみで使うには、少し気を遣う場面が多いかもしれません。
一方で、週末に山や海、雪山などのレジャーへ出かける方、キャンプ用品をたっぷり積む方、ボート等の牽引をされる方にとっては、頼もしい相棒となってくれます。流行に流されない「本物のクロスカントリー」を長く愛用したいとお考えの方にこそ、ぜひご検討いただきたい一台です。
6. 全国のグローバルクレスト加盟店でお問い合わせ受付中
新型パジェロは全国的に予約が殺到しており、今後のご注文分はご納車までにお時間を頂戴する可能性が高くなっております。
現在お乗りの車の買取査定をはじめ、グレード別の詳細なお見積もり、ランクル等他車種との比較相談など、クルマに関することなら何でもお近くの「グローバルクレスト加盟店」へお気軽にお問い合わせください。ネットの情報だけでは見えにくい実質的な費用や、お客様それぞれのライフスタイルに寄り添った購入プランをご提案させていただきます。
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